東御市在住で視覚障害を持つ井出やす子さん。 ☆市内小学校で「ストラップ制作」を教える「特別授業」を行っている!
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東御市下之城在住で視覚障害を持つ井出やす子さんは、市内小学校で「ストラップ制作」を教える「特別授業」を行っている。
井出さんは10年ほど前に病気で失明。
そんな中、アクリルたわしなどの制作を始め「コロナ禍」前までは小中学校への寄付も行っていた。
また、小学校でストラップづくりの指導も行うようになり、各校は地域交流や卒業前の思い出作りなどの一環として取り入れている。
このほど、北御牧小学校で6年生(2クラス、41人)を対象としたストラップ制作の授業があった。
ストラップは、衣服を断裁して作った平たいひも状の生地を10本ほど束ね、ボタンを付けるなどして作る。
今回のボタンは、市内に工場があるボタンメーカー「日東ボタン」から提供されたものを使用した。
児童は、井出さんが用意したさまざまな生地の中から気に入ったものを選び、思い思いのストラップを完成させた。
作り終えた6年松組の白倉絢人さんは「思い出に残るものができて良かった。バッグに付けたり、弟にあげたりしようと考えている」と喜んでいた。
井出さんは「目は悪くなったが、家族らといろいろな所に出かけている。ストラップづくりでは、いろいろと楽しく交流させてもらっていてありがたい。子どもたちの楽しみになればうれしいので、これからも続けていきたい」と話している。
アクリルたわしやストラップは、ケアポートみまき温泉アクティブセンターや市内温泉施設などで販売している。



