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「公式戦ができる人工芝サッカーグラウンド」を整備する要望を上田市に行う! ☆上田市の下之条自治会が地元にある「上田古戦場公園の多目的グラウンド」に

テーマ:上田市ニュース

【要望を行う下之条自治会のメンバーら】
【上田古戦場公園多目的グラウンド】

 上田市の下之条自治会(桜井譲自治会長)は、地元にある上田古戦場公園の多目的グラウンドに「公式戦ができる人工芝サッカーグラウンド」を整備する要望を上田市役所で行った。
 昨年11月に「上田市サッカー協会」が、人工芝のサッカーグラウンドを求めていたこともあり、市では多目的グラウンドを第一候補地として整備を検討する方針だ。

 上田市内で現在、市民が利用できる公設の人工芝サッカー場がなく、中学生のサッカーで公式戦が行える公設のグラウンドがなく、練習や試合は人工芝など環境の整った千曲市など遠方のグラウンドまで出かけて行っている。
 女子サッカーでは芝生でプレーすることが推奨され、土のグラウンドは基本的に使わないことから、サッカー協会では人工芝サッカーグラウンドを要望。

 下之条自治会では、地元の南部終末処理場に清浄園で行うし尿処理機能を受け入れるための「し尿前処理下水道投入施設」の建設に同意。
 地域を活性化させる施設として体育館施設を検討していた。
 しかし、体育館施設は災害時避難場所になることから、想定される浸水エリアでは避ける方針になり、別のスポーツ施設として要望のある人工芝サッカーグラウンドの整備を要望することになった。

 要望には桜井自治会長、環境対策委員会の中村和幸委員長ら7人が訪れ、土屋陽一市長に要望書を手渡した。

 桜井自治会長、中村委員長は「し尿前処理下水道投入施設の受け入れによる約束を行ってもらい、感謝している。多目的グラウンドでは土曜日、日曜日はもちろん、平日の夜も、小学生・中学生から大人までサッカーなどの練習をしている。大きな大会では駐車場も確保できる。芝生グラウンドでは強風で砂が飛んでくる苦情もあり、芝生にすれば苦情の心配がなくなる」として、今月の自治会新年総会で、人工芝のサッカーグラウンドの整備を要望することが承認されたという。

 多目的グラウンドでは、ソフトボールや少年野球などにも利用されているが、サッカーでの利用が多い。

 土屋市長は「多目的グラウンドを第一候補として、庁内、議会と調整しながら、早急に前へ進めたい」と答えた。

 仮に整備を行う場合、古戦場公園は令和10年の「国民スポーツ大会」の競技会場になる関連で駐車場の整備もあって都合がよく、国民スポーツ大会までのスケジュールを考慮すると、令和8年に工事を行うことができれば、これから予定される競技への影響を避けられるという。