東御市の東御ライオンズクラブが「子ども禅の集い」を定津院で開く!コロナ禍の影響で開催は3年ぶり。
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東御市の東御ライオンズクラブ(山口幸知会長)はこのほど、第44回「子ども禅の集い」を同市祢津の定津院で開いた。
コロナ禍の影響で開催は3年ぶり。
小中学生、幼児、保護者ら約50人が参加。
最初に坐禅の指導を受けた後、本格的な坐禅を行った。
子どもたちはじっと座って静かな時間を持つことの大切さを体感していた。
この行事は、上小曹洞宗青年会の協力を受けて毎年、開催しているもの。
会場は、定津院と興善寺で交代で開催しており、薬物乱用防止の啓発活動も同時に行っている。
山口会長は「会員にお坊さんがいたことがきっかけで始まったと聞いています。この地域では珍しい独自の活動なので続けていきたい」と話していた。
過去には100人近く集まったというが、今回は「コロナ禍」のために人数制限をしたという。