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東御市の和小学校で「防犯講習会」が開かれる! ☆暴漢などから児童を守るため ☆元警察官で東御市交番にも勤務していた原明徳さん(74)=長野市=を講師に

テーマ:とうみニュース

【刺股の使い方を説明する原さん】

 東御市海善寺の和小学校で、暴漢などから児童を守るための「防犯講習会」が開かれた。
 同校教職員と児童の登下校時の安全を見守る地域ボランティア「和んぱく見守り隊」の隊員ら32人が参加した。

 元警察官で東御市交番にも勤務していた原明徳さん(74)=長野市=を講師に、同校には3台配備している「刺股(さすまた)の使い方」や「護身術」について学んだ。

 原さんは「学校で事件が多発している。常に危機管理意識を持っていないと子どもたちを守れない。備えはあっても使えなければ愁いが残る、繰り返し訓練してほしい」と語りかけた。また刺股について「効果的に使えば、力のない女性でも相手を押さえ込める。学校と地域の連係プレーで地域の安全、安心を守ってほしい」と実演しながら説明した。

 参加者は2人1組になって、不審者に腕をつかまれた時の対処の仕方や護身術としても使える「小手返し」などを練習した。

 沖浦亘教諭(26)は「刺股の威力を初めて実感した。今後も使い方を練習して、いざという時にはできるようにしたい」。

 和んぱく見守り隊の伊藤隆也隊長(74)は「先生方と一緒に訓練できたことが良かった。これからも見守り活動を頑張りたい」と話した。