知的障害の子供を持つ保護者でつくる「東御市手をつなぐ育成会」が「ボッチャ」の道具を購入! ★「ボッチャのお披露目会を」開く。
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知的障害の子供を持つ保護者でつくる「東御市手をつなぐ育成会」は、このほどボッチャの道具一式を購入。
東御市総合福祉センターでボッチャのお披露目会を開いた。
お披露目会をしたあと参加した親子40人が、ボッチャの競技を行った。
別室では初心者がボッチャの体験をした。
競技に入る前、身体教育医学研究所の岡田佳澄氏が競技説明をし、準備体操の後、競技に入った。
競技は5人1チームで4チームで行った。
また、東御市のスポーツ推進員2人と社協のボランティア、ボッチャサポーター4人が審判など協力した。
同会は、施設見学や法律、制度などの勉強会、会員の交流会などの活動をしている。
「コロナ禍」のため活動できなかった。
今回3年ぶりの活動となった。
丸山光子副会長は「今まで行った活動のなかで一番多く参加してくれた。親子で本当に楽しそうにやっていた。障害の重度、軽度にかかわらず一緒に参加できることと子どものペースでできるのもボッチャの利点」と喜んでいた。