上田市の武石小学校の児童が「ツリークライミング」「ツリーテント」などの自然体験学習を行う!★地元の㈱小山林産が指導
テーマ:上田市ニュース
◆ツリークライミングを体験する児童
地上10mまで「ぶり縄」に足をかけて登る



上田市上武石、市立武石小学校の5年生22人は、このほど同市武石上本入の巣栗キャンプ場で「ツリークライミング(木登り)」や「ツリーテント」などの自然体験学習を行った。
この日は1泊2日の「美ヶ原・巣栗自然教室」2日目。
前日は、美ヶ原高原を散策して同キャンプ場のコテージに宿泊した。
児童は、特殊伐採などを手がける地元の㈱小山林産の職員の指導で1人ずつツリークライミングに挑戦。
ヘルメットとハーネスで安全を確保してアカマツの幹をはしごで5mほど登り、日本伝統の木登り道具「ぶり縄」に足をかけてさらに5m進んで幹に取り付けられた鈴を鳴らした。
級友から「頑張れ」「ファイト」などと声援を受けながら最初に挑戦した成田蒼羽さんは「降りるときに幹を足で蹴って、シューと下がるのが楽しかった。上から周りを見たら木がいっぱいあって、山が見えた。きれいな景色だなと思いました」。
比田井心那さんは「めっちゃドキドキした。足をロープにかけるのは難しかったけれど、登ったらそれまでの心配が全部砕け散った感じでうれしかった」と笑顔を見せた。
児童は、木にぶら下げたツリーテントに乗ったり、小山林産が持ち込んだピザ釜で焼いたピザを食べたりして、自然体験を満喫した。
同校の卒業生でもある小山教洋社長(47)は「子どもたちに林業ってかっこいいと思ってほしい。きょうの楽しい体験が記憶に残って、大人になってから思い出してもらえたらいい。武石が元気であるための投資と思って12年間続けています」と話す。
小宮山健一校長は「地域のおかげで、なかなかできない体験をさせていただいている。危険を伴うことを正しく怖がることは大切で、実際に体験することで学べることは多い」と感謝していた。



