上田市「市民の森スケート場条例廃止」など<上田市議会9月定例会・開会>2023
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上田市議会は4日に9月定例会を開会した。
市は「一般会計補正予算案や令和4年度決算」「市民の森スケート場条例廃止」など28件を提出。
物価高騰などから家計負担を軽減する「長野県特別給付事業の一般会計補正予算案(1億1360万円追加)」は同日可決した。
冒頭の提案説明で、土屋陽一市長は「生ごみを堆肥化する有機物リサイクル施設建設」に向けて、今月から丸子地域陣場地区の建設予定地の「廃豚舎解体工事に着手する」とした。
有機物リサイクル施設は「源循環型施設建設でごみ焼却量・施設規模」にも関わる重要施設。
建設予定地は地域で長年問題になっていた廃豚舎のため、景観の改善にも「一歩前進する」とし、生ごみ分別収集については、対象地域の協力が得られるよう検討するとした。
来月スタートの「丸子デマンド交通」について、停留所が従来の循環バスの3倍の180カ所程度を設定した。
運行開始後は利用者の意見や要望を聞きながら検証・見直しし、満足度を上げる取り組みを行うとした。
「日本公共政策学会」と「公共政策フォーラム2023in信州上田」が11月にサントミューゼで開かれるとし、人口減少時代の持続可能なまちづくりについて、14大学17チームが提案するとした。
◆請負契約などでは
▽第二学校給食センター改築事業建築主体工事・請負契約変更 11億6516万円余(変更前・11億5414万円余)で宮下・北澤特定建設工事共同企業体
▽土地開発公社からの箱畳第二期工業団地取得 5億6950万円
▽箱畳第二期工業団地の譲渡処分 5億6950万円 アート梱包運輸㈱
▽倒木による物損事故和解 損害賠償金として402万円余。
監査委員からの意見書では、令和5年度一般会計当初予算は、基金繰入金が「過去最大(財政調整基金8億5000万円)」。
今後の財政需要に対応するためには「真に必要な事業の見極め」や「既存事業見直しの徹底による財政改革」が必要―と指摘。
令和4年度の収納対策では収入未済額が前年度から減少していると評価しながら「生活保護費返還金」が増加しており、不要な過支給を発生させない仕組みの構築を検討するよう求めた。
会期は10月3日までの30日間。
★主な日程は次の通り。
▽11日から13日 一般質問(各日午前9時半から)
▽15日と19日 総務委、教育厚生委(決算特別委分科会も)
▽20日と21日 産業環境委、市民建設委(決算特別委分科会も)
▽29日 決算特別委
▽10月3日 本会議・採決



