上田市の上田第二中学校が「二中フォーラム」をコロナ禍前と同規模の対面で開催! ★PTAの尽力で20講座が開かれる。
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上田市の上田市立第二中学校(一色保典校長)はこのほど、地域で活躍している大人から学ぶ「二中フォーラム」をコロナ禍前と同規模の対面で開催した。
PTAの尽力でさまざまな分野から20講座が開かれ、多くの生徒が参加して夢中になって取り組んだ。
二中フォーラムは、平成16年から毎年行い、コロナ禍では規模縮小やオンラインなどで行っていた。
今回は、地域発祥のニュースポーツやスキンケア、マジック、絵手紙、ヒップポップ、国際交流、味噌づくり、罠猟の仕組みと鹿肉、現代情報技術で古地図の旅、オリジナルステッカーづくり、篆刻など21講座を準備。
直前に講師の都合で20講座となった。
一色校長は「PTAの方々の協力で講師を手配してもらい、学校だけではわからない、地域にこんなに凄い大人がいることを知ってもらい、生徒の成長につながってほしい」。
PTA副会長で飯島伴典実行委員長は「まちの大人の凄さを子どもに知ってもらいたいことをPTAで話し合った。情報化社会で子どもは知っていることが多いため、凄いと感じてもらう体験ができることを企画した。地域の産業展のようなもので、子どもが笑顔で参加でき、社会に役に立っている仕事も感じてもらい。これまでも参加している3年生も楽しめる内容を準備するのが大変だった」と話す。
二ノ宮魚店(酒肴やまに)の二ノ宮功さんが講師で、サバを三枚におろし、グラム単位で切り分ける講座では、生徒1人に1匹のサバが用意された。
二ノ宮さんが包丁の扱い方、さばき方を実演し、生徒は「すごい」と歓声があった。
「サバは身が柔らかいので、あまりいじらない」など、さばき方のコツや名称なども解説。
生徒も早速、目の前のサバに包丁を入れていた。
今回、初めて講師となった二ノ宮さんは「市場の協力もあってサバが準備できた。今、魚離れがあるので、子どもたちに直接教えられることが良い。刃物の扱い方も勉強になってもらえれば」と話していた。
和菓子づくりは、御菓子処千野の千野雅芳さんが講師。
時間は午後だったが、業界式で「おはようございます」のあいさつから始まった。
生徒は、白あんや求肥を使う「ねりきり」で、9月の中秋の名月を踏まえ、うさぎの菓子づくりに挑戦。
「あんを包むのが難しいが、ていねいに行って、あんがはみ出ないように」などと指導。
作った菓子に名前を付ける「菓銘」の重要性なども含め「和」に関するさまざまな内容も含めて解説していた。



