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上田市の聖マリア幼稚園の園児が㈲鯉西の「つけば小屋」で魚と触れ合う!★伝統の「川魚料理」を味わう。

テーマ:上田市ニュース

◆ガブリとアユの塩焼きを頬張る園児

◆魚を捕まえて大喜び

 上田市常田の聖マリア幼稚園の年長児と年中児26人は10日、同市天神の㈲鯉西が千曲川河川敷で営むつけば小屋を訪れて千曲川に生息する魚と触れ合い、伝統の川魚料理を味わった。

 園児は子持ちアユの塩焼きや駆除したブラックバスの唐揚げを試食。
 長い串に刺して炭火で焼いた「アユ」を、ガブリと頬張り「熱い、熱い」と言いながら味わった。

 年長の翠川弥心(みお)ちゃんはあっという間に平らげて「お腹から食べたら甘かった」。

 年中の須田莉子ちゃんは「尻尾まで食べた。パリパリしておいしかった」と満足げ。

 食事の前にはコイやフナ、カジカに触れる体験もあった。
 園児は「スル、スルーと逃げちゃった」「プニュとしてる」と大喜び。

 同園は「食育」の一環で毎年、つけば小屋を訪問している。

 小松瞳・園長は「魚を丸ごと一匹食べる経験は貴重。子どもたちには生きているものの命をいただくことに感謝する心を伝えたい。この後もアユについて学ぶ機会を作り、意味のある活動にしていきたい」と話す。

 つけば小屋は千曲川の風物詩として親しまれてきたが現在、上田地域で営業するのは鯉西のみ。
 今シーズンの営業は15日で終えている。

 西沢徳雄社長(57)は「子どもたちの笑顔やはしゃいでいる姿を見ると頑張ってきて良かったと思う。もっと千曲川に親しんでもらい、川魚料理の伝統を将来に伝えていきたい」と述べた。