信越郵便局長協会が上田市殿城の特別養護老人ホームローマンうえだに「車いす」を贈る!
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信越郵便局長協会はこのほど、社会福祉法人ジェイエー長野会が運営する上田市殿城の特別養護老人ホームローマンうえだに、車いす1台を贈った。
東信地域責任者の傳田彰・北御牧郵便局長や担当者の上原広幸・豊里郵便局長、宮本一豊・坂城郵便局長、小県東ブロック責任者の渡邉昭・滋野郵便局長、担当者の前橋正二・大屋郵便局長が同施設を訪れ、六川真理子施設長に車いすを手渡した。
車いすは、肘を乗せるアームレストが左右とも開閉。足を乗せるフットレストは取り外すことができるため利用者はより安全にベッドやリフトへの移乗ができるという。
傳田局長は「地域に根ざした郵便局として、お役に立てる活動をしていきたい」とあいさつ。
六川施設長は「新型コロナ感染症の影響もあり介護を取り巻く状況は厳しいが、安心して暮らせる地域を目指し職員一同で頑張っている。車いすは大切に使わせていただきます」と感謝した。
同協会は、2013年から毎年、地域貢献の一環としてボランティア活動のほか、社会福祉法人などに福祉用具などを寄贈する事業を実施。
今年度は、8ブロックごとに高齢者施設や公園などで清掃などのボランティア作業を行った。
同施設のほか社会福祉法人上田しいのみ会の特別養護老人ホーム室賀の里(上田市)と、社会福祉法人佐久学舎の佐久こまば学園(佐久市)にも車いすを1台ずつ贈った。