「長野大学環境ツーリズム学部」と「国立ラオス大学環境学部」が環境をテーマにした学修交流!
テーマ:上田市ニュース


長野大学環境ツーリズム学部(久保木匡介学部長)とラオス国立大学環境学部は10月28日、外務省が進める対日理解促進交流プログム(JENESYS)2022事業の一環として環境をテーマとした学修交流を行った。
今回、長野大学を訪問したのはラオス国立大学環境学部の学生20人。
交流したのは、同大副学長で環境ツーリズム学部熊谷圭介教授のゼミで上田市柳町を活動拠点にして研究を進める「チームうえだ観光」の学生。
午前中に両大学合同で柳町の観光視察を行った後、長野大学に移動し「チームうえだ観光」研究テーマの一つである地域が抱える駐車場問題についてのプレゼンテーションと質疑応答を行い、その後歓迎レセプションを行った。
対日理解促進交流プログラムは、外務省が日本とアジア大洋州の各国や地域との間で将来を担う人材を相互に招へい、派遣し対日理解を深めその魅力を発信することを目的に平成27年度から開始し、現在までに約3万2000人が参加している。
同ゼミ生で柳町に帯同した環環ツーリズム学部3年の古澤美百合さん(21)は「ラオス大の学生たちは、見たことのない柳町の景観に日本を感じて興味津々だった」と話した。