上田地域広域連合の「資源循環型施設建設」来年度中に前進! ★土屋市長が「次の段階」を言及
テーマ:上田市ニュース

上田地域広域連合が進める「新統合ごみ焼却施設・資源循環型施設」の建設に向け、連合長を務める土屋陽一上田市長は29日の市定例会見で「次の段階になる」とした。
清浄園用地を建設候補地として進めている環境影響評価から、令和6年度中に、建設に向けて前進させることを言及した。
資源循環型施設建設に向けて現在、4段階ある環境影響評価の3段階「準備書」の手続きが進められている。
長野県環境影響評価制度では、4段階目の「評価書」の手続きが終了すると「事業着手(工事)」ができるとされている。
上田広域では、し尿や浄化槽汚泥などの処理を行う清浄園を廃止する予定。
その機能は上田広域の各市町村で行うことになり、上田市分は「南部終末処理場」で行う。
資源循環型施設でのごみ焼却量を減らすため、生ごみを堆肥化させる有機物リサイクル施設の建設を塩川・陣場地区で進める。
清浄園の周辺整備についても基本方針を出し、余熱利用や公園について「まちづくりワークショップ」も行っている。
土屋市長は今月4日の「仕事始めの式」でも資源循環型施設建設に向け「大きな決断をし、一つの方向性が出る年だと思っている」としていた。
29日の会見では「現在、環境影響評価の3段階目、新年度になると県の技術委員会で評価してもらうのが4段階目。日程はまだ分からないが、6年度中に評価されると思っている。それを受けて次の段階に進む」とした。
上田地域の3カ所のごみ焼却施設を統合する方針が出てから四半世紀、これまで建設地の選定で紆余曲折があったが、来年度が大きな節目となりそうだ。



