上田薬剤師会が「薬局実務補助」研修会を上田薬剤師会会館・会営薬局で行う!
テーマ:上田市ニュース

上田薬剤師会(飯島康典会長)は、このほど「薬局実務補助」研修会を上田市国分の上田薬剤師会会館・会営薬局で行った。
長野県外を含めて28人が参加した。
同研修会は、薬剤師の業務を補佐する調剤助手のために行った。
調剤助手は、薬剤師の指示により調剤業務の一部を担う調剤薬局のスタッフで、欧米では「ファーマシーテクニシャン」として専門職になっている。
薬剤師の本来業務である「患者への服薬指導など対面業務を充実させるため」。
平成31年4月厚生労働省の通知「調剤業務のあり方について」で、実施可能な業務の基本的な考え方を示した。
★業務としては
▽処方箋に記載された「医薬品(シート状など包装されたままの状態)」の必要量をそろえる
▽一包化した薬剤の数量の確認
▽調剤に該当しない業務として、納品された医薬品を調剤室の棚に入れることや、調剤済みの薬剤を患者のお薬カレンダーや、院内の配薬カートなどへ入れるーなど。
通知では、その役割を担うためには研修などを行うこととしている。
上田薬剤師会では、通知のあった同年8月に「非薬剤師による準備行為」研修会を開いたが「新型コロナウイルス」で延期していた。
「新型コロナが5類感染症」に移行したことから、名称を「薬局実務補助」研修会として再開することになった。
研修会では、法規関係や医療安全について同会の大沢雄介常務、山浦知之専務が講義。
実務の実習として、会営薬局で薬剤の取りそろえや、検品作業、お薬カレンダーへのセットなどを行った。
研修修了者のため、修了証の発行「薬局実務補助」の腕章のあっ旋も行い、研修を受講したことが患者らにもわかるようにし、「法改正などの変化」に対応する継続的な研修も行う。
「薬局実務補助」研修会の様子(上田薬剤師会提供)



