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「うえだ七夕文学賞」2024が入賞、入選作品を決定! ★上田西高校と上田女子短期大学が共催 

テーマ:上田市ニュース

【表彰状を持つ大久保さん(左から2人目)と
竹内さん(同3人目)】

 上田西高校と上田女子短期大学が共催する第9回「うえだ七夕文学賞」はこのほど入賞、入選作品を決定した。

 短歌、俳句、自由詩の3部門に5278人から8788点の応募があり、入賞29点と入選103点を選んだ。

★本紙関係分の園児、小中高校、大学生の部の入賞者は次の通り(敬称略)。
 【短歌】
 ◇小学生の部▽市長賞 小林美結(上田市立神川小)▽教育長賞 藤原玲太(上田市立豊殿小)
 ◇高校生の部▽秀逸賞 西澤優也(丸子修学館高)
 
 【俳句】
 ◇中学生の部▽教育長賞 大久保亘(上田市立第五中)
 ◇大学生の部▽秀逸賞 朝倉悠(上田看護専門学校)

 【自由詩】
 ◇大学生以上の部▽秀逸賞 吉田敦史(長野大学)

 ◇ ◇

 同実行委員会は21日、上田市立第五中学校で「出張表彰式」を開き、俳句の部で教育長賞を受賞した3年の大久保亘さんと短歌の部で入選した2年の竹内彩花音(あかね)さんに上田西高校の渡邊善和・副校長が表彰状を手渡した。

 大久保さんの作品は「ひと吹きの軽い秋風山越えて」。大久保さんは「一番好きな秋が終わって冬になってしまう、少し寂しいなという気持ちで作った。季語を使うのは難しいが五七五の中に情景を込める俳句は魅力的で、すごく楽しい」と話した。

 竹内さんの作品は「手の熱を吸いとり淡く香り立つ憂いかき消す檸檬爆弾」。
 竹内さんは「梶井基次郎の小説『檸檬』が好きで、憂鬱な気持ちをレモンが吹き飛ばすところに共感して作った」という。

 同校は国語の授業で2年生は短歌、3年生は俳句に取り組み、生徒278人が作った446点を応募した。

 国語科の船田純一教諭は「言葉を選び表現を工夫して、自分なりに作ることに意味がある。情景が浮かぶような表現をしようと指導している」と述べた。