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「上田短期大学」となる上田市の上田女子短期大学が「オープンキャンパス」をスタート!

テーマ:上田市ニュース

【参加者に「保育者の魅力と処遇改善」について話す
丹波島こども園の田中真副園長】

 来年4月から男女共学化し「上田短期大学」(名称予定)となる上田市の上田女子短期大学(小池明学長)は「オープンキャンパス」を、スタートした。

 初日の23日は、高校生や保護者合わせて60人が訪れた。
 学科ごとの特長や学びのポイントなどを聞いたり、キャンパス見学ツアーや、ピアノ授業など様々な体験をした。

 また、男女共学になることを踏まえ、男性保育者から「保育者の魅力と処遇改善」について同校の幼児教育学科の関裕子教員との対談形式で話を聞いた。午前と午後2回行った。

 1回目の男性保育士会代表で長野市の丹波島こども園の田中真副園長は、園での遊び、行事、食事、お昼寝など子ども達の様子をパワーポイントで紹介。

 園を卒業した小学校6年生が園に20人弱訪ねてきて感激した話など、保育の楽しさを伝えた。
 「子ども達のやりたいことや夢を叶えるにはどうしたら実現できるかを常に考えている」と話した。
 処遇改善については「行事の見直し、NO残業DAY実施、有給休暇取得率の向上など働き方へのチャレンジなど働きがいを目指している」と、保育の専門性が重要視され保育の質も供与もアップしている」と話した。

 参加した佐久穂町の高校2年、野田泰三さん(17)は夏のインターンで保育士になることを決心した。話を聞いて「やりがいを感じた」という。

 上田市の沓掛恋実さん(17)は、保護者と一緒に参加。
 「保育士に興味を持っている。話を聞いて保育士になろうという思いが強まった」とそれぞれ話していた。

 2回目は、上田市公立園の久保田奈美園長と長谷川智宏先生から話を聞いた。

 ◇  ◇

 同短大は1973年設立。
 現在、幼児教育学科と総合文化学科を有する。
 少子化が進むなか、2017年度には定員を230人から180人に減らしたが、定員割れの傾向が続いていた。
 2025年4月から男女共学化し名前を「上田短期大学」とする予定。