「上田市短詩型文学祭」2022の表彰式!昭和36年から始まり62回目
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上田市中央公民館で、このほど「上田市短詩型文学祭」2022の表彰式があった。
主催は実行委員会(海野良三実行委員長)と中央公民館。
短歌、俳句、川柳、詩(ポエム)の短詩型文学作品を募集し、各賞選出と表彰を行う身近な文学祭。
昭和36年から始まり62回目。
表彰式は、3年ぶりの開催で「新型コロナウイルス対策」のため一般の部のみ行った。
小中学生の部の受賞者には学校を通じて賞状を配布する。
なお、昨年と一昨年は募集と選考は行ったが、表彰式は実施しなかった。
今年度の募集期間は7月から8月で、東信地域に加え千曲市や坂城町から募集があった。
応募作品数は、昨年と一昨年に比べると少ないが、それ以前の例年並みの計1378点となった。
◆部門別内訳は
一般159点(短歌51、俳句44、川柳60、詩4)。
小学校744点(短歌169、俳句527、川柳38、詩10)
中学校475点(短歌237、俳句210、川柳2、詩26)。
表彰式後は、応募作品の選評や指導など部門別研究会があった。
◆一般の部受賞者は次の通り(敬称略)
【短歌】
▽上田市長賞、室賀文江(富士山)「勢いよく飛びきて百舌はホバリング網張る蜘蛛を一呑みにする」
▽上田市教育委員会賞、中澤清人(浦野)「氏子らは固唾を呑みて見守りぬ伐採される樅の巨木を」
▽上田市中央公民館長賞、山宮孝(中之条)「そば種の指より零るる感触を味はひつつ蒔く山畑の朝」
以下、秀逸5点、佳作10点ほか。
【俳句】
▽上田市長賞、小池孝雄(東御市)「緩やかに忘るる月日合歓の花」
▽上田市教育長賞、安藤洋子(中央西)「正座してラジオを聞いた終戦日」
▽上田市中央公民館長賞、高木和代(中之条)「リハビリの今日は土手へと蕗の薹」
以下、秀逸4点、佳作9点ほか。
【川柳】
▽上田市長賞、尾上千鶴子(上丸子)「晩学がきらりと光る老いの坂」
▽上田市教育委員会賞、煙景(中央)「鉛筆を杖に八十路の好奇心」
▽上田市中央公民館長賞、畔上綾子(蒼久保)「少しだけ勇気を出せば変わる風」
以下、秀逸6点、佳作12点ほか。
【詩】
▽上田市教育委員会賞、石田諒(佐久市)「アスファルトです」
▽佳作、大井篤(浦野)「少年」



