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丸子修学館高校は「地域との交流・体験学習」を順次行っている! ★福祉選択の2年生が盲導犬ユーザーから学ぶ「手芸体験」を行う。

テーマ:上田市ニュース

【角谷さん(左)に教えてもらいながらリボンを作成する生徒ら】

 丸子修学館高校は「地域との交流・体験学習」を順次行っている。
 福祉選択の2年生が盲導犬ユーザーから学ぶ「手芸体験」を行った。

 今回の交流・体験学習は、7月6日、7日の「文化祭」に向けて、来場者に体験してもらうための準備を兼ねたもの。
これまで献血バスの来場に備えて血液センターを訪れたり、ハンドトリートメントの実施に向けた体験学習など行っている。

 手芸体験は、リボンの付いたヘアゴムを手作りするもの。

 生徒への指導に盲導犬「ILY(イリ―)」を連れた角谷美由紀さんと、車いすユーザーの吉本茂さんが同校を訪れた。

 担当の知久朱美教諭は「生徒は障がいのある方に接する時に構えてしまうと思うが、そうではなく、近所の人と接するようにコミュニケーションをしてほしい。目の見えない方でも工夫することで、さまざまなことができ、趣味を楽しんで生活を豊かにしている様子も感じてもらいたい」と話す。

 角谷さんは全く見えないため、声をかける時に名前を言って接してほしいと話しながら、まるで見えているかのようにはさみで布を切るなどして、1枚の布から2つのリボンをつくる方法を説明。
 生徒の中には慣れない裁縫に苦戦する様子も見られたが、角谷さんに何度も質問して作り上げていた。
 交流を通して見えない人と接する場合のポイントを学びながら、盲導犬との接し方も学習した。