上田地域と諏訪地域を結ぶ「高規格道路」の建設促進を目指す「上田諏訪連絡道路建設促進期成同盟会」が「総会」を開く!
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上田地域と諏訪地域を結ぶ「高規格道路」の建設促進を目指す「上田諏訪連絡道路建設促進期成同盟会」は、丸子文化会館で「総会」を開いた。
上田諏訪連絡道路は令和3年の国の「新広域道路交通計画」で、構想路線として位置づけられた。
起点と終点は未定だが、高規格道路として広域物流や災害時緊急輸送、観光などに期待される。
「能登半島地震の教訓」から改めて災害時の避難・復興で道路網が注目されている。
構想路線から「高規格道路」に指定されるには、起終点の確定や国や関係機関協議が必要になる。
現在は、現状調査やニーズ把握などの段階。
事業着手までは、起終点や構造、ルートなどを検討して「整備計画の立案」「計画段階評価で概略計画の決定」「都市計画決定」などの手続きが必要になる。
構想路線となったことから国庫補助事業で令和3、4年度に国道142号、152号、254号の現況調査。
令和5年度は「現道の利用状況やニーズを把握するための調査」「緊急性・必要性などを整理する業務」を実施。
今年度は、物流の時間外労働の上限規制の影響の調査など、整備の必要性について検討する予定。
先行する上信自動車道などの道路と効率的なネットワークになるよう、沿線自治体の意見を聞きながら技術的検討を行い、起終点、ルートなどを検討する。
事業推進には、国に対して地元要望の声を届けることが必要になっている。
総会では、同盟会会長の土屋陽一上田市長が「昨年度は国土交通省関東地方整備局長野国道事務所、県に要望活動を実施した。上田諏訪連絡道路は、広域的な発展と産業、経済、文化の地域間交流の促進が期待できる。今年度からは上田諏訪地域間の観光イベント開催を考えており、交流を一層深めたい。上信自動車道の先線として中央道とつながることから、北関東から中京圏・関西への利便性が向上するなど波及効果がある。能登半島地震では道路寸断などがあり、道路ネットワークの確保は改めて必要だと感じた。松本佐久連絡道路とともに構想路線から、高規格道路に格上げになるよう、関係機関に対して粘り強く要望活動をしたい」とあいさつ。
議事では、今年度の国や県などへの要望活動、要望書案を決めた。
来賓で出席した国会議員らに土屋会長と、副会長の金子ゆかり諏訪市長から要望書を手渡した。
上田建設事務所から道路整備に向けた現状調査などの報告、道路整備の必要性、整備方針の検討などの説明があった。



