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「地域発 元気づくり支援金」令和3年度実施「優良事例」の表彰式を行う! 長野県上田地域振興局と地域づくりネットワーク長野県協議会上田支部。

テーマ:上田市ニュース

【優良事例表彰式の出席者】

 長野県上田地域振興局と地域づくりネットワーク長野県協議会上田支部は「地域発 元気づくり支援金」を活用した”令和3年度実施の優良事例”の表彰式を、このほど上田合同庁舎で行った。

 優良事例表彰は、県内10の地域振興局で、着眼点や波及効果など優れた事業を行った団体に、知事表彰や地域振興局長表彰を贈っている。
 今回、上田地域振興局では36事業の中から、3事業を優良事例として表彰。
 
 知事表彰は上田市の「全国山城サミット上田・坂城大会実行委員会」。

 上田地域振興局長表彰は、東御市の「楽育ひろばtomi」と「一般社団法人フード&エコロジー信州」がそれぞれ受賞した。
 
 柳沢由里局長からそれぞれの代表が表彰を受けた。

◇  ◇

 「全国山城サミット上田・坂城大会実行委員会」の事業は「山城の魅力発信と保全・活用による地域振興事業」。
観光資源としても注目される山城の保存について、課題となっている保存団体の継続、観光客の呼び込みなどを目的に第27回大会を令和2年度に行った。
 本大会に向けて前年にプレ大会、翌年にはアフター大会も行った。
「コロナ禍」のため、本大会ではガイドツアーの申込みを県内在住者にし、講演会はオンラインで行った。
 ガイドツアーには5コースで148人。
 講演会の視聴回数は2万5000回以上で、オンラインによる大きな成果となった。
 アフター大会には、祢津も加わり6コースでガイドツアーを行った。
 各山城を保存する団体のつながりを継続しようと、上田広域山城連絡協議会(田原茂樹会長)が発足。
 山城の環境保全や観光誘客につながる活動の展開が期待されている。

◇  ◇

 「楽育ひろばtomi」=渡邉真也代表=の事業は「とうみ子どもがまんなかプロジェクト事業」。
 活動は、2021年で10年目。
 子どもの外遊びや居場所が減少している課題に、多世代が集う場の魅力を考える機会とし「子どもの里山探検」「里山探検10周年記念写真展」「里山フェスティバル」ーなどを行った。
「コロナ禍」の中、延べ約1000人が事業に参加。
 ボランティアスタッフも増加した。

◇  ◇

 「一般社団法人フード&エコロジー信州」=辻佳苗代表理事=の事業は「千曲川ワインバレー市民ヴィンヤードプロジェクト事業」。
 大人の部活をコンセプトに、会員を集った。
耕作放棄地と空き家を活用し、市民のワイン用ブドウの農園「ヴィンヤード」と、クラブハウスを手作り。
首都圏からの参加も含め楽しみながら農業体験などを行った。
 約2反歩にワイン用ブドウを約420本のヴィンヤードを整備。
 会員は0から43人になった。
 交流人口増加だけでなく、会員による地域での経済活動などに発展している。