信州大学繊維学部の学生有志がつくる「ハナサカ軍手ィプロジェクト」が特別にデザインした軍手ィを贈る!上田市の「二十歳を祝う式」参加者に。1月8日
テーマ:上田市ニュース

信州大学繊維学部の学生有志がつくる「ハナサカ軍手ィプロジェクト」は上田市の「二十歳を祝う式」参加者に”特別にデザインした軍手ィ”を贈る。
同式典は来年2023年1月8日に開催。
同プロジェクトは発足した14年前から毎年、上田市内などの小学校1年生に小さなサイズの「チビ軍手ィ」を贈っている。
取り組みを始めた当時の1年生が、今年度20歳を迎えるのにあわせて企画した。
同大学4年生の金井鼓太郎代表と袖山結惟さん、2年生の黒滝英基さんが23日、上田市役所を訪れ、市教委の峯村秀則教育長に手渡した。
金井代表は「遠くに出ている人にも上田を思い出してもらうきっかけになれば」とあいさつ。
峯村教育長は「14年間に及び、先輩方が始めた取り組みを継続されている熱意に感服する」と話した。
黒滝さんは上田市出身で「小1の時にもらったチビ軍手ィがすごく思い出に残っていた。繊維学部に入ってこのサークルと悲願の再会をし、自分も子どもたちにチビ軍手ィを届ける活動をしたいと思った」と話していた。
寄贈した軍手ィは、サクラや上田城櫓門、六文銭など”上田市のシンボル”を散りばめた華やかなデザイン。
1340組を用意した。
ハナサカ軍手ィプロジェクトは”上田地域を盛り上げたい”ーと、来年2023年3月19日に、上田城跡公園やぐら下芝生広場で初の「マルシェ」を計画している。
1月20日まで、フードトラックや小物販売などの出店者を募集。
協賛企業も募っている。
問い合わせはメールで。guntie@hotmail.co.jp