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上田市民劇団「今ここ」が、第1回公演「縄文の龍」を公演!  ★「上田市の芸術文化を高めよう」と今年6月に、立ち上げる。

テーマ:上田市ニュース

【作・演出の上杉さん(左)と
演技指導・振り付けの長野さん】

◆熱のこもった演技を行う団員

 「上田市の芸術文化を高めよう」ー。
 今年6月に、立ち上がった上田市民劇団「今ここ」(塚田泰裕代表)が、第1回公演「縄文の龍」を上田市の上田文化会館で、このほど開いた。
 両日で約800人が訪れた。

 上杉祥三さんが作、演出。
 女優の長野里美さんが演技指導、振り付けを協力。
 応募した15歳から70歳まで22人が2ヵ月余の練習で本番までこぎ着けた。 

 日本遺産となった「上田塩田平レイライン」をモチーフに上田の町おこしを模索するというストーリー。

 出演者22人中、10人が全くの素人。
 毎週土、日曜日に稽古があったが全員揃っての稽古はたったの1回だけだった。

 迎えた本番、出演者は堂々と役をこなし、観客を釘付けにした。

 出演者で最年少、染屋高校1年の北方紗葉さんは「練習が楽しかった。大勢の前で演技ができ、人間的にも成長した。機会があればまた挑戦したい」。

 最年長70歳の久保山修さんは「22人が大ファミリーとなり同じ方向をみてまとめ上げた。色々な仲間が集って楽しかった」。

 羽地勝義さん(51)は「年齢、性別問わず仲間になれたことが素人劇団の良さだ。終盤、文化会館で作り上げた時、一気に完成度が上がった。その時が一番良かった」とそれぞれ感想を話した。

 上杉三さんと長野さんは「出演者は皆、一生懸命頑張り、短期間で良くやってくれた。上田に演劇が根付いてくれるといい」と話した。