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上田市議会定例会に追加議案「教師用指導書購入の随意契約の追認」<上田市議会9月定例会>2024

テーマ:上田市ニュース

 上田市は24日、開会中の9月市議会定例会に「追加提案する議案」を発表。
 2000万円以上の財産取得などの契約案件は議決の対象となっているが「小学校の教師用指導書を購入する随意契約がこれまで4件議案として提案していなかった」として、追認の議案を提出する。
 追認に対して酒井秀樹教育長らが陳謝した。

 教師用指導書は教科書にあわせて4年ごとに更新。
児童生徒の教科書と違って国の予算がなく、市の予算で購入している。
 従来は各学校に配分した予算で学校が購入して。
 しかし、学校の負担軽減を目的に、令和元年度に購入、令和2年度から使用した教師用指導書からは「市教育委員会」がまとめて購入することに切り替えた。
 そのため教師用指導書を取り扱う市内書店とそれぞれ随意契約、まとめて購入することで金額が2000万円を超えるものになった。
 しかし、従来は各学校に配分した予算で購入していて議案対象になっていなかったことや、教師用指導書の単価は2万円から7万円ほどで消耗品のため、議決対象とする判断をせず、一般的な予算計上のみにしていた。
 ところが、8月下旬に県外の自治体で、教師用指導書が必要な議決がなされなかったとの報道から、上田市では全庁で物品の購入について確認。
令和元年度と令和5年度購入の小学校教師用指導書の4件が議会の議決が必要だったとして、今回の追加提案となった。

★追加議案で、追認を求める議案
 ▽令和2年3月31日購入の2件で「10校分2207万円余(契約相手・㈱清水書店)」と9校分「2219万円余(契約相手・㈱平林堂)」。
 ▽令和6年3月29日購入の13校分「4177万円余(契約相手・㈱清水書店)」。
 ▽令和6年3月31日購入の11校分「3544万円余(契約相手・㈱西澤書店)」。

 その他、追加議案として「御所沢防災調整池整備工事」の契約で一般競争入札の結果、1億6550万円余で「千曲建設工業㈱」―などの議案が発表になった。