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上田市真田町の長小学校の児童が「藍染め」に挑戦! ☆保護者と一緒に、手ぬぐいやトートバッグを染める。 ★21日に「販売」する計画。

テーマ:上田市ニュース

【鮮やかな藍色に染まったてぬぐい】
【ビー玉などを止めた手ぬぐいを染液に浸ける】

 上田市真田町長の市立長小学校4年1組の児童24人は日、保護者と一緒に、手ぬぐいやトートバッグの「藍染め」に挑戦した。

 児童は、今年5月から地域の人に畑を借りて「藍の栽培」に取り組んできた。
7月以降に藍を順次刈り取って、これまでに「藍の生葉染め」を2回。「タマネギ染め」を2回行ってきた。

 この日は「乾燥葉の染め」に初めて取り組み、児童は保護者に作業の方法を伝えながら一緒に活動。
 染めの模様を作るためにビー玉や割りばしなどを「輪ゴムで止める作業」では「輪ゴムできつく止めないと色が染みて模様が出ないよ」などとアドバイスしていた。

 その後は、手ぬぐいやトートバッグを染液に浸け、空気にあてて色を確認。
 水で洗ってから広げると”鮮やかな藍色”で、それぞれ個性的な絵柄が描き出されて「うぁー、すごい」と歓声が上がった。

 手ぬぐいを広げた溝口理仁さんは「良くできた。かっこいい。黄色から黄緑、青と色が変わっていくのがすごい」。

 手ぬぐいの半分ほどを染液に浸けないで染めた小山結鈴さんは「全部を染めないでグラデーションにした。藍染めは他の人はできない体験で特別感があります」と満足げ。

 藤巻安咲稀さんの母、かすみさんは「想像とは全く違う模様になったが、出来上がりが分からないところが面白い。子どもたちは1年を通していい経験をさせていただいています」と話した。

 児童は「お世話になった地域の人たちに藍染めの作品を届けたい」と、これまでに藍で染めたシルクストールやハンカチ、トートバックを21日、午前9時半から上田市真田地域自治センター玄関付近で「販売」する計画だ。

 担任の若林史也教諭(37)は「自分の思いは形になる、やりたい気
持ちがあればできるんだということを実感してほしい」と期待する。