上田市の海禅寺で「人形供養会」があった。 ◆家庭で愛されてきた人形を供養。
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◆紫橙護摩供養法




上田市中央の海禅寺で、このほど「人形供養会」があった。
家庭で愛されてきた人形を供養した。
昭和60年から毎年行っており40回目。
前回までに、役目を終えたり壊れてしまったりした人形8万8000体以上を、深い祈りのなかで荼毘に伏してきた。
5年前から、供養法が修験道の秘法「紫橙護摩供養法」となった。
人形を最後の晴れ姿として本堂前に飾り、代表の人形を火中にくべて供養した後、魂抜きをしてから専門の業者に引き渡している。
今年もこの日までに、ひな人形やぬいぐるみなど数多くの人形が寺に届いた。また、供養の前には智山雅楽会の奉納演奏があった。
飯島俊哲副住職は供養に際し「煙と火を使った勇壮なおつとめでですが、最後のおもてなしの宴を開く意味合いがある。皆様のお人形のこれまでの労に感謝しながら、供養申し上げます」。
飯島俊勝住職は「人形様のうしろには、いろんな人の思いがあることもあわせて、お送りします」と話した。



