上田市の信濃国分寺が「八日堂大縁日」を開く!
テーマ:上田市ニュース


上田市国分の信濃国分寺(塩入法道住職)で7日から9日まで、恒例の八日堂大縁日が開かられた。
「コロナ禍対策」で、分散参拝ができるよう3日間の日程にした、
7日、午前中から多くの参拝者が訪れ、境内の外まで伸びる行列もできた。
しかし、参拝者も普段より間隔を空けた行列になっていた。
蘇民将来符やだるま、縁起物を求めた参拝者は、約150件露店の屋台を巡るなど、縁日の雰囲気を楽しむ様子が見られた。
9日は交通規制をせずに、露店は境内のみで規模を縮小して行ったが、参拝者が途切れることなく訪れていた。
同寺では「大きなトラブルもなく開催することができた。交通混雑の周知は事前に行っていたが、駐車場待ちの渋滞が発生してご迷惑をおかけした」と話していた。
14日、午前10時から、お焚きあげの「どんどやき」を本堂北の駐車場で行う予定。