「塩田スマホ教室」が上田市の長野大学で開催! ☆塩田地域包括支援センター
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上田市の塩田地域包括支援センターは、高齢者が大学生からスマートフォンの使い方を教わる「塩田スマホ教室」を同市下之郷の長野大学で開いた。
2回連続講座の2回目。
昨年12月に開いた1回目には16人が参加した。
しかし、今回は感染症の流行期とあってキャンセルが相次ぎ、地域に住む77歳から88歳までの5人が訪れた。
高齢者1人に、同大社会福祉学部の片山優美子教授の1年生ゼミ生3人ほどが対応し、アプリをダウンロードする方法やQRコードの読み込み方などを伝えた。
同市八木沢の宮崎省吾さん(88)はスケジュール帳に日時や件名を入力したり、訂正したりする方法を大学生に聞きながら実践し「これまでは電話くらいしか使っていなかったが、毎日のように予定があるのでスマホで管理したい」。
笑顔で対応した櫻澤未来さんは「自分では何気なくスマホを使っているが、相手に分かってもらえるような言語表現が難しい。でも悩んでいたことを解決できたならやりがいがあります」と話した。
スマホ教室は昨年度初めて開催したところ好評で、今年度は大学生や高校生を講師に2回の連続講座を3回開講。
この後は「フォローアップ教室」も予定する。
塩田地域包括支援センターの生活支援コーディネーター、矢嶋宏さんは「病院の予約や買い物など、高齢者こそスマホを生活のツールとして使えるようになってほしい」と期待。
来年度も引き続きスマホ教室の開講を予定するが、徐々に住民主体の教室に移行していけたらと願う。
「地域住民が親や祖父母世代にスマホの知識を伝えることで異世代交流が広がっていけばいい」と展望する。



