上田市真田町の戸沢活性化組合が「戸沢のねじ行事」で使う「わら馬」を作る講習会を行う! ☆あわせて戸沢地区の保存会女性部は菓子「ねじ」を作る講習会を初めて行う
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上田市真田町長戸沢の戸沢活性化組合は「戸沢のねじとわら馬引き行事(戸沢のねじ行事)」で使う「わら馬」を作る講習会を戸沢公民館で行った。
あわせて戸沢地区の保存会女性部は、同じく行事で使う菓子「ねじ」を作る講習会を同公民館で初めて行った。
この行事は、戸沢地区住民が行っている伝統の「道祖神祭り」。
ねじを背負わせたわら馬を子どもや母親らが引いて道祖神にお参りし、ねじをお供えして無病息災を祈る。
平成8年には「国選択無形民族文化財」に指定された。
同組合は毎年、行事を前に講習会を実施しており、今回は6世帯が参加した。
講師の宮島幸男さんは「わらの性質などを知らないと、なかなかきれいに作れない。作り方は忘れられてしまうので、講習会などで伝えている」。宮島隆志同組合長は「この行事は地元住民にとってとても大切。継承していかなければいけない」と話した。
ねじ作り講習会は、わら馬作りとあわせて実施。
令和2年までは、行事当日の戸沢地区文化祭でねじ作り体験を行っていたが、翌年からは「コロナ禍」のため中止。
今年は、講習会として集まった。
ねじは、木の葉や動物などをかたどった餅のような菓子。
赤や緑の色をつけた米粉の生地を重ね合わせたもので、中には餡が詰まっている。
講習会には地域の家族連れらが参加し、生地作りから完成させるまでの手順を教え合って学んだ。
戸沢自治会の柳沢章雄自治会長は「顔を合わせてコミュニケーションをとりながら作業することも大切だと思い、集まる機会を復活させた。多世代家族など多くの方が参加してくれて、にぎやかな講習会となって良かった」と話していた。
今年の行事は2月9日の午後9時頃から開催。
「ミニわら馬」の販売なども予定している。



