<上田市当初予算案2025> ☆子育て、脱炭素化など重点一般会計6.4%増の「758億2600万円」。 ☆合併した平成18年度以降で最大規模!
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上田市は、21日開会予定の3月市議会定例会に提案する「令和7年度当初予算案」などを14日、発表した。
一般会計は前年度当初より6・4%増の758億2600万円。
児童手当の拡充、こども・子育て支援、脱炭素化関連の事業が増加し、合併した平成18年度以降で最大規模。
令和7年度は第二次上田市総合計画の最終年度で、計画の実現や令和8年度からの「第三次同計画」を見据え「市長公約を踏まえた4つの重点分野へ重点的に財源配分」
する。
一般会計歳入は、市税が定額減税の終了や給与所得増加を受けて、前年度当初比4・4%増の225億2100万円。
うち個人市民税が「82億円2500万円(前年度当初比10・7%増)」「法人市民税が16億8200万円(同比3・6%増)」「固定資産税が97億5000万円(同比0・6%増)」。
地方交付税は同比3%増の155億円、国庫支出金は同比33・2%増の109億8935万円、市債は同比13・7%増の34億6340万円。
☆重点4分野での主な事業は次の通り。
【こども・子育てにやさしいまちづくり、未来を担うひとづくりの推進・86億5078万円】
▽公共温泉利用促進(136万円、市内小中学生の夏休み期間利用が無料。利用者4500人を想定)
▽ヤングケアラー実態調査(200万円、小学5、6年生や中学生を調査)
▽小児インフルエンザ予防接種費用補助金(1118万円、1歳から15歳、年1回上限1000円)
【GX(グリーントランスフォーメーション)・DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進・13億6846万円】
▽ゼロカーボン戦略(4億5664万円、脱炭素先行地域計画関連で地域エネルギー会社などが行う事業の補助)
▽省エネ家電買換え支援(800万円、平成26年以前に製造された大きい古い冷蔵庫を省エネ製品にする場合の補助金)▽公共施設のLED化(4億1584万円)
▽市民ICT推進センター整備(1億3661万円)
【人生100年時代を見据えた健康・福祉の増進・152億3586万円】
▽帯状疱疹ワクチン接種(9076万円)
▽医療従事者確保等対策(1100万円、旧市立産婦人科病院施設の3階を改修して活用)
▽民生児童委員活動支援(138万円、新たに民生委員協力員の制度を設け、民生児童委員の負担を軽減)
【安心・安全に暮らせるまちづくりの推進・158億8145万円】
▽国土強靭化地域計画策定(411万円)
▽交通運輸対策・利便増進・別所線橋脚補強ほか(6億242万円)
▽消防団員準中型自動車免許等取得費補助金(109万円、自動車の運転免許制度の変更に伴い、現行の普通自動車免許では消防団に配備されているポンプ車の運転ができなくなったため、準中型の免許取得に最大15万円、オートマ限定解除を含むと17万円を上限に補助)
◇ ◇
特別会計は国民健康保険事業など6会計で前年度当初比0・3%増の349億2688万円。
企業会計は水道事業会計や公共下水道事業会計など3会計で同比5・7%増の206億8317万円。一般会計との総合計は同比4・6%増の1314億3605万円。
今年度一般会計補正予算案など関連記事は後日掲載。



