上田市の「上下水道事業経営戦略 中間見直し案」に市民から意見9件!
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上田市は1月から2月に「上下水道事業経営戦略」の中間見直し案に対して市民から意見を募集し、意見が9件寄せられたと発表した。
上下水道事業経営戦略は、平成29年に策定、令和2年に改訂。
改訂から5年になることから状況の変化を踏まえ、中間見直しを予定している。
計画期間は、令和11年度まで。
見直し内容では「人口減少ら伴う収入の先細り」と「老朽化施設の更新や耐震化に要する費用、物価高騰」などの維持管理費用の増大から経営環境が厳しく、計画的に「設備の更新や施設の統廃合」による効率的な事業運営が不可欠としている。
水道事業の広域的連携に関する部分では検討することを言及している。
寄せられた意見は、趣旨と同一の意見が1件、案の修正にはならないが施策などの実施段階で参考とするものが2件、その他が6件だった。
☆参考とする意見は
▽予備水源がない地区の対策を早く考えてほしい
▽長野県では「安心の蛇口(災害時に断水になっても組立式の非常用給水装置を接続して給水拠点をつくる)」を避難場所を中心に設置しているようだが、市でも考えてほしい-の2件。
☆市の考え方として
▽緊急連絡管の布設を引き継き進め、停電時でも送水施設などの機能が失われないよう、自家発電装置の設置を進める
▽市水給水エリアでの「安心の蛇口」設置は災害・危機管理への対応で今後の参考とする-とした。
☆その他の意見として
▽千曲川流域グループと上小圏域グループの事業内容をわかりやすく説明して(市の考え方 千曲川流域は水道事業広域化協議会で企業団の設立を検討、上小は技術職員研修や緊急時給水応援など)
▽千曲川流域グループは主に県の諏訪形浄水場と市の染屋浄水場の話しだが、丸子、真田、武石の水はどうなるのか(市の考え方 丸子、真田、武石の給水区域に変更はなく、施設の耐震化などを図る)
▽千曲川流域グループに反対する人もいるが、進めていくのか(市の考え方 上田長野地域水道事業広域化協議会で十分議論し、広域化の方向性を判断したい)
-など。



