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上田市国分で「上沢地区夏祭り」2025! 「獅子舞奉納」「子どもの道中ばやし」 ☆恒例の夏祭り、伝統ある郷土芸能

テーマ:上田市ニュース

【蚕影神社での獅子舞奉納】
【子どもの道中ばやし】

 

 上田市国分の上沢地区で恒例の夏祭りが6日に開かれ、大人から子どもまで大勢が参加し、伝統ある郷土芸能「上沢獅子獅舞」が蚕影神社で奉納された。

 昨年は直前の雨天で蚕影神社での獅子舞奉納などが中止になったが、今年は例年通り、上沢公会堂前で獅子舞を行い、蚕影神社まで移動する間に地域の子どもによる「道中ばやし」をにぎやかに行い、神社での獅子舞奉納を行った。

 上沢獅子獅舞・神楽は1800年代前半の文政年間から伝承されている。一時期は途絶えたが復活し、上沢獅子保存会が受け継ぎ、祭りにより地区の世代間交流も図られている。
 獅子舞の際には、「無病息災」「家内安全」「五穀豊穣」「除災招福」などの願いが書かれた灯ろうを子どもが持つ。道中ばやしでは「じいちゃん ばあちゃん まごつれて こかげじんじゃへ でておいで なつのまつりだ ししまいを みんなそろって みにおいで」と声を合わせ、太鼓をたたきながら元気に行進。

 神社に到着すると、実行委員長の小林正己自治会長から山部一巳氏子総代へ御幣の引き渡しを行い、参加者全員で参拝。

 獅子舞の奉納では、保存会の竹内政彦会長が「今年は熱中症が心配される。皆さんが無病で、疫病退散によるよう奉納したい」とあいさつし、笛や太鼓の演奏の中で獅子舞が披露された。

 小林実行委員長は「地区の繁栄と皆さんの健康を願い、祭りが毎年開催できることが健康につながる。伝統を残してゆきたい」と話していた。