上田市が「交通事業者」との懇談会を行う! ☆学校行事のバスは路線バスを行う事業者に ☆続く運転士不足 ☆タクシー・神川の取り組み一定効果
テーマ:上田市ニュース

上田市は「2024年問題」や「原油高」など「経営が厳しい交通事業者」と「市長」との「懇談会」を、昨年に続き上田市役所で開いた。
懇談会は「コロナ禍」で、経営が厳しくなった公共交通を担う事業者の声を聞くのが目的。
官民連携で公共交通の維持を目指そうと、これまでにバスの運転手不足のためバスの運転ができる会社説明会で採用につなげ「運賃低減バス運行事業」に代わって今年10月から「ゾーン制運賃」や「増便」などを行う「利便増進事業」を行う。
タクシーでも「乗務体験会」を実施、二種免許取得支援補助金交付。
神川地域の移動支援でタクシーをそのまま活用する事業をスタート。
鉄道でも支援事業を行っている。
懇談会では市の取り組みの説明の後、土屋陽一市長から、経営難や人材不足での対応、利用者増や脱炭素の取り組みなどに対して、国県市の支援要望や意見について質問した。
バス事業者からは、上田市への取り組みに感謝している言葉がある一方で、運転士不足、働き手確保で人件費の増額や車両老朽化への対応で赤字になっていること。
この地域の利用者だけで黒字化させるのは厳しい現実
貸し切りバスで路線バスの赤字補填をしているため、学校行事でのバス事業ではバス路線を持っている事業者を優先して見積依頼する要望-などの声があった。
タクシー事業者からは「神川地区での移動利用が順調であること」「運転免許返納者や障がい者への割引への補助の要望」「ドライバー確保ができないために仕事あってもできない」「車両導入で中古しかできない現状」などの話しがあった。
鉄道事業者からは「老朽化している車両に対する更新への支援」「軽井沢から新たにオープンする商業施設を沿線の振興に役立てること」「安全対策への取り組み」「インバウンドを視野にSuica機能を持った地域連携などのICカードの利用案内」などの話しがあった。



