「部活動の地域移行」生徒から直接意見を聞く! ☆上田市の第四中学校文化スポーツ部活動推進委員会
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上田市の第四中学校文化スポーツ部活動推進委員会(降旗次男委員長)は「部活動の地域移行(地域展開)」について、「生徒と語る会」を初めて行った。
各部の1、2年生から直接意見を聞いて今後に役立てるため。
生徒からは、専門的で多くの指導者に教えてもらえるなどのメリット以外に、複数の指導者間で違う指導や、部活を行う場所、大会でのチーム名に学校名が残せるかなど不安や心配の声があった。
上田四中では、令和2年度末から部活動の地域移行を見据えて上田市内のモデル校として、部活動推進委員会が発足。
現在、休日部活動は外部指導者に移行するなど取り組みが進み、次の展開として平日移行のため、指導者の募集を行っている。
これまでも部活動の地域移行について、生徒に対してアンケート調査は行っているが、直接対面し、疑問や不安、分からないことを話してもらうのは今回初めてで、その結果を市教委に伝えて今後に生かそうと企画。
「生徒と語る会」は、野球、サッカー、バレーボール、バスケットボール、テニス、卓球、陸上、水泳、剣道、吹奏楽、美術のそれぞれの部から数人ずつ代表者が参加。
7つのテーブルに分かれて、同推進委員と懇談。
市教育委員会も同席。
冒頭で大塚明彦校長が「順調に夏休み過ごせていますか。部活動の地域展開について何度か話しをしているが、上田市の中学校では令和9年度までに、学校の部活動がなくなり、四中では、数年前から地域の皆さまが委員会を立ち上げ、部活がなくなったあとの環境づくりをしてくれている。昨年度までに休日の部活は、ほぼ外部指導者と皆さんが一緒に練習できるようになっている。それを平日にも展開しようと取り組んでいる。生徒の皆さんの思い、願い、不安などを聞かせてもらいたい」。
降旗委員長が「四中では市内の中学校に先駆けて、部活動で困らないように力を合わせて取り組んでいる。今後、さまざまなことで問題が起きないよう、安心して取り組めるようにしたい。皆さんの発言に期待している」とそれぞれあいさつ。
テーブルごとに自己紹介や現状の部活の様子を話し、地域移行について生徒の不安などを聞いたり、書き出したりして多くの意見が出た。
☆生徒からの意見などで
「活動場所はこれまでと同じ場所で継続してほしい」
「指導者は従来通りが良い」
「ユニフォームやチーム名はどうなるのか。四中の名前を残してほしい」「外部コーチと先生と言っていることが違うので、どちらの言うことを聞けは良いのか分からない」
「今後、新しい1年生と一緒に練習できるのかが心配」
「放課後に今まで通り練習ができるのか」
「夜の時間帯や土日にどの程度練習ができるのか」
「専門の指導者がいなければできなかった練習ができるのが楽しみ」
「自転車で通える施設で行いたい」
「今まで通り、楽しく部活動ができる環境を整えてほしい」などの他、費用面なども心配する声もあった。



