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部活動の「地域展開」など4市協議! ☆「東信都市スポーツ協会連絡協議会」が上田市菅平高原のアンダーアーマー菅平サニアパークなどで開かれる

テーマ:上田市ニュース

【あいさつする母袋会長】

 「東信都市スポーツ協会連絡協議会」が、上田市菅平高原のアンダーアーマー菅平サニアパークなどで開かれた。
 同連絡協議会は、長野県の東信地域の上田市、東御市、小諸市、佐久市の4スポーツ協会で構成している。

 会議は当番制で開催され、今年は上田市の担当。
 菅平高原のスポーツ施設の視察研修を行った後、サニアパークの会議室で、各市の課題を持ち寄った「意見交換会」を行った。

 開会で、上田市スポーツ協会の母袋創一会長が「上田市での開催は平成30年から7年ぶり。国スポでは軟式野球、ソフトテニス、ハンドボール、ラグビーの4種目が予定されている。施設は新設テニスコートがオープン、協会では指定管理者として運営を担っている。県営野球場では、これから県によって改修が予定されている。協会では市に対して新アリーナの要望を行っている。上田市スポーツ少年団出身のプロ野球選手の活躍があり、後に続く世代の励みになっている。上田市はスポーツ都市宣言を制定しており、協会としては市と共に活気あるまちづくりに努めている」と語った。

 県スポーツ協会の中村宏平専務理事が来賓であいさつし、大きな関心事になっている中学校部活動の地域展開について、出口哲朗幹事が県下の進捗状況を報告。

 県教委では「県総括コーディネーターによる市町村支援」「指導者整備・充実支援」「信州地域クラブ活動応援サポーターの検討」「大学連携」など10事業に3600万円余の予算をつけていることなど、さまざまな取り組みを紹介。地域展開のスケジュールを説明した。

 協議事項でも、中学校部活動の地域展開の進捗が提案され、各市のスポーツ協会の状況や課題が報告された。
 受け皿になる競技団体・人材の確保や、公費負担の支援が話題となった。
 その他、新たな賛助会員の獲得方法についても各協会の状況を話し合った。 

 協議前には、菅平高原の観光・スポーツ合宿の状況などについて講演があった。
 菅平高原の観光客は令和6年度が106万人余で「コロナ禍」前の水準に近づいている。
夏季のスポーツ合宿チーム数ではラグビーが767チーム、陸上が554チーム、サッカーが142チーム。
ラグビーやサッカーもコロナ禍前の水準に近づいているが、陸上はコロナ禍前を上回っている。
 スノーシーズンの観光客数は平成10年代のレベルになりつつあることが示された。