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上田市が「オープンドアスクール設置検討会議」の結果を報告!<上田市議会9月定例会・議会全員協議会>2025

テーマ:上田市ニュース

 上田市は1日、市議会全員協議会で「上田市オープンドアスクール設置検討会議」の結果で「仮称・上田オープンドアスクールを設置することが望ましい」と報告。
 一方で設置場所について苦慮している状況も語られた。

☆オープンドアスクールは、国県の方針から
 ・不登校の児童生徒に選択肢を増やす学びの場
 ・中学校を形式的に卒業した人や未就学者の学び直しの場
 ・日本の中学校にあたる教育を十分受けていない外国籍などの人の学びのニーズに応える場として、昼の「学びの多様化学校」(授業時間を低減、複数教科を統合した合科、個々の学習スピードに合わせた学習支援)と、夜の「夜間中学」(通常通り9教科、充実した日本語指導、中学卒業資格が得られる)の2種類を開設できる
   -として、長野県内に複数設置することが示され、上田市として設置を検討している。

 設置検討会議は4回開催され、会議の総意として「設置することが望ましい」とし、設置形態は「上田市立中学校の分校型」とした。

☆コンセプトとして「出会い、向き合う、つながりの場」、基本方針として「多様な学びの循環を創る」として
▽主体性を支えるため、安心できる場所、ゆとりのある時間、自分らしく学べる場づくり
▽年齢や国籍、立場をこえて共に学ぶことで、多様性に対する理解を深め、地域と交流、社会とのつながりを実感することで、社会的な自立を支える場づくり-としている。

 設置場所として、公共交通の利便性が高く、アクセスしやすい場所、中学校の近隣で、体育館の使用も見越して、小学校にも近い場所とした。

 市議からの質問から、設置場所を検討しているが、場所の条件にあって学校の設置基準に適合する既存建物が見当たらず、苦慮している状況の説明があった。