長野大学の森ゼミが「山賊焼きベースの新商品提案」! ☆本郷鶏肉と「合同ミーティング」
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上田市下之郷の長野大学企業情報学部、森俊也教授のゼミナールは、惣菜製造を行う松本市の(有)本郷鶏肉と「合同ミーティング」を行った。
これは協働で取り組んでいる「新商品」の開発に向けたもので、同社の平野拓也社長や商品開発責任者らを同大に招き「新商品」を発表した。
ゼミ生52人は6グループに分かれて、同社の主力商品「山賊焼き」をベースにした新商品の開発に取り組んでいる。
6月に中間発表し、平野社長らから指摘された点を改善し練り直した商品案を発表した。
鍋料理「望味(もちあじ)なべ」を考案したグループは同社から夏季の需要と山賊焼きとのつながりについて指摘され、夏の暑い時期に販売する「山賊焼き風ニンニクしょうゆベースの冷やし鍋」を提案。
同社からは値段設定や保存方法などについて質問があり「夏に鍋が売れるのか」という意見も出た。
アルコールと一緒に楽しむ「おつまみチーズ山賊焼」を提案したグループは若年層のアルコール消費量の減少を指摘され、テレビを見たり読書をしながら片手で食べられる、おつまみに方針を転換。
焼き鳥のように串に刺した「ねぎ山」と油を使用しない鶏むね肉の「山賊焼チップス」を提案した。
発表を終えた新村七瀬さん(2年)は「顧客に手にとってもらえる商品を考えるのは楽しいが、現実と理想のギャップがあり、めっちゃ難しい。きょう指摘されたことは自分にはない発想で、次につながる面白さがある。顧客に寄り添える商品を作りたい」と話した。
このプロジェクトは、同社が「長野県産業振興機構」や「松本ものづくり産業支援センター」を通して同大に協力を依頼し、昨年度から取り組んでいる。
今年度の最終発表会は、来年2月に予定する。



