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上田市の上田女子短期大学の学生と附属幼稚園の園児が「やまんばの森」の整備作業!

テーマ:上田市ニュース

【のこぎりで低木を切る園児】

 上田市下之郷の上田女子短期大学の学生と、附属幼稚園の園児は、このほど、裏山にある園児の遊び場「やまんばの森」の整備作業を行った。

 園児とその保護者約60人と幼児教育学科の学生有志5人が参加。
低木や細い枝などをのこぎりや剪定ばさみで根本から切り、これを集めてまとめる作業に汗を流した。
 のこぎりは、主に保護者が使用したが、中には使いこなせる園児もいた。

 園児とその保護者は森の専門家であるNPO法人やまぼうし自然学校から講師を招いて指導を受けている。
 今年度は、長野県のモデル事業として行っている。

 作業はこの日が3回目。
 今回整備した場所は園児たちの要望で秘密基地を整備する計画がある。
今月25日に4回目の整備活動と看板作り。
3月21日には5回目として記念植樹や看板除幕を行う予定。