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上小左官事業協同組合が「施設修繕ボランティア作業」を行う! ☆上田市内の3保育園で

テーマ:上田市ニュース

【神科第一保育園でのボランティアで修繕作業】

 上小左官事業協同組合(遠藤仁理事長、17社)は、上田市内の3保育園で「施設修繕ボランティア作業」を行った。

 平成14年度から続けている「ボランティア作業」。
 毎年、保育施設からは多くの要望があるが、園児の安全面などから優先度を判断し、今回は神科第一保育園、長瀬保育園、ちぐさ幼稚園を対象。
 組合員8人が参加して、手分けで作業を行った。

 遠藤理事長は「先輩の皆さんが仕事をさせてもらっている地域に恩返しをしようと始まった社会貢献で、継続して行っている。現在、左官のなり手が減っており、左官という職業を少しでも知ってもらえる契機になってほしい」と話す。

 神科第一保育園は改築から比較的新しい園だが、スロープの手すりで園児が遊ぶなどして支柱の根元がぐらつく場所や、プール入口付近の段差のある床部分で表面のはがれ、駐車場の擁壁の角を埋めていたコンクリートのはがれがあり、遠藤理事長ら2人で作業。

 冷え込んだ朝だったが、はがれた部分に手際よくモルタルを塗り、プールの入口部分は、細かな凹凸のある刷毛引きと平らな部分があったため、塗った部分が周囲と同じようになるよう、ていねいに仕上げていた。

 擁壁の角では、モルタルを使っても再びはがれる恐れがあるため、柔軟性のあるシーリング材を充填。周囲の部分と平になるよう、指まで使って熱心に整えていた。

 神科第一保育園の若林香織園長は「なかなか職員ではできないことなので、専門家に修繕してもらいありがたい」と話していた。

 ほか2園でも、コンクリート部分のはがれや、階段の目地のはがれ、外壁のはく離などで作業を行った。