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上田市ことぶき大学大学院「第22回生」が「研究発表会」を開く!

テーマ:上田市ニュース

【研究発表する市村さんら】

 上田市ことぶき大学大学院は、市中央公民館で「第22回生」の「研究発表会」を開いた。
 卒業を控えた2年生15人が14のテーマで「研究成果」を発表した。

 同市手塚の市村徹さん(79)は「旅日記 交通事情の変遷など」と題して発表し、歩く旅から車、鉄道、船、飛行機などと変遷した旅の形態を検証。
 「北海道の宗谷岬から指宿温泉の先まで7300kmの日本一周の旅をした。自転車旅では道が悪く苦労したが、現在は恵まれた状態になりうれしく思う」と話した。

 同市常磐城の矢島隆さん(79)は居住地の生塚について研究し「地域のなりたち」と題して発表。
 「生塚名の古文書の初見は文禄3年(1594)の秋和之御料所午御検見帳。生塚神社の鎮座地(生心)と塚の所在地(塚穴)をとって字名を生塚とした」などと説明し「国道18号線開墾で生塚は区会で拡幅宅地の寄附を決定し、国道にかかる家屋の移転工事費のみが国から交付され、拡幅宅地は寄附させられた。昭和17年に家屋移転が完了し、18年に開通した」と述べた。

 同大学院ではさまざまな分野の第一人者を講師に迎えて2年間学ぶ。
 この日は、各自がテーマを選んで研究した成果を約15分間で発表。
 大学院生は、この研究をもって修士学位が授与され、卒業が認められる。

☆ほかの研究テーマは
 ▽伊達家と真田家の繋がり▽祈りの芸能~上沢獅子舞の再考~
 ▽文学に見る上田の情景3ー文学碑ー
 ▽コメ雑感〃ああ減反〃
 ▽かな書の奥深さなど。