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台風19号で一部崩落した「上田電鉄別所線千曲川橋梁の被災状況を再現」した「ジオラマ」が、上田市役所1階の大手ラウンジに展示! ☆上田市の第六中学校の生徒が制作

テーマ:上田市ニュース

【上田市役所に展示しているジオラマ】
【左から青島さん、林さん、塩崎さん】

 2019年の台風19号で一部崩落した「上田電鉄別所線千曲川橋梁の被災状況を再現したジオラマ」が、上田市役所1階の大手ラウンジに展示されている。
 市立第六中学校3年の生徒が「災害時の建設業の役割」について広く知ってもらおうと制作した。

 3年生は総合的な学習の時間で「防災・減災」をテーマに体験学習を重ね、その成果をグループごとに「六中防災フェス」で発表した。

 ジオラマを制作したグループは千曲川橋梁の復旧工事に携わった建設会社の職員から「災害が起こったら一番最初に駆けつけるのは地元の建設業者」という話を聞き触発されたという。

 ジオラマは、およそ50分の1のスケール。
 長さや角度を計算して設計図を作成し、断熱材や割りばしなどに絵の具やペンキで着色して仕上げた。

 リーダーの林蒼空さんは「護岸が崩れた部分をリアルに表現しようと色塗りを工夫した。みんなの協力で達成できた。建設会社は道路や建物を造っているだけでなく、災害時に地域のために働いていることを伝えたい」と意気込む。

 青島歩夢さんは「勉強してみたら建設業は面白い。自分たちの学習の成果を大勢の人に知ってもらえるのはうれしいです」。

 塩崎冬佳さんは「改めて7年前の災害のことを知ることができた。災害の時に駆けつけてくれる建設業が地域にあるのは心強いです」と話す。