上田市は「東信針灸師会」と「災害時における人的支援活動の協力に関する協定」を締結!
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上田市は「東信針灸師会」と「災害時における人的支援活動の協力に関する協定」を締結した。
地方自治体と針灸師会の災害時協定は長野県内で初。
協定内容は、上田市による指定避難所で避難者などの健康維持のために支援が必要な場合に、市から東信針灸師会に鍼灸師の派遣要請を行い、鍼灸施術などによる心身のケア、健康観察、健康管理への助言などを行うもの。
平成30年から上田市の防災訓練にも参加している。
協定の調印式には、東信針灸師会から会長の新井孝士さん、副会長の戸谷勇希さん、学術部長・渉外担当の工藤恒さん、青年・普及部長の小池篤志さん、会員の山邊忠廣さんら関係者が上田市役所を訪れ、斉藤達也市長と調印を行った。
斉藤市長は「いつ大規模災害が発生してもおかしくない。避難生活が長期化する中で、身体的な疲労、精神的な不安やストレスが大きな負担となることが課題。特に高齢者や持病のある方など配慮を要する方々には健康状態の悪化を防ぐための支援が不可欠。協定ではこうした課題に対応するため協力をいただくもの。鍼灸師の専門知識と技術を生かした心身ケアは大きな支えになると期待している。感謝したい」と礼を述べた。
新井会長は「令和元年の台風19号では佐久穂町の避難所で依頼があって計10回活動を行った。避難所でストレスがたまって肩が痛い、腰が痛いなどあったが、活動により症状が改善された。長野県鍼灸師会では災害支援鍼灸師の資格をつくっている。市民の皆さんの健康に尽力したい」と語った。
調印だけでなく、斉藤市長らは実際に鍼の施術を体験。
短い時間だったが、リラックス効果を実感していた。



