栽培に手間がかからないイネ科の穀物「ソルガム栽培連絡協議会」が上田市の丸子文化会館で「定期総会」! ☆生産拡大・消費拡大・販路拡大・収益化基盤づくり
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栽培に手間がかからないイネ科の穀物「ソルガム(タカキビ、モロコシ)栽培」で、遊休農地を再生させようと「労働者協同組合上田(労協うえだ)」などの団体でつくる「遊休農地の再生とソルガム栽培普及に取組む連絡協議会」は「第1回定期総会」を、上田市の丸子文化会館で行った。
ソルガムは、アレルゲンフリー、グルテンフリーのため、食物アレルギーを持つ人が安心して食べられ、ギャバやポリフェノールが豊富とされている。
昨年発足した連絡協議会では、長野県の元気づくり支援金を活用して事業を展開し、試験展示ほ場の開設、勉強会や試食試飲交流発表会などを行い、取り組みを通じて新たな出会いや連携の契機となったという。
総会前に基調講演を行い、地域食品産業連携プロジェクト・LFP+ながの事務局で、産直新聞社社長の毛賀澤明宏さんと、北御牧村味の研究会で代表を長く務めた「TOMIソルガム同好会」の小林敬子さんの2人が講師。
毛賀澤さんは、LFP+ながのが、県内の農と食の資源を活用して新しい商品・サービスを次々と生み出す持続的な仕組みづくりを行う活動事例を紹介。
ソルガム栽培については、栽培する前にどのように販売するのかを具体的に予定しておくことが必要だとし、長野県内での商品化の事例を示した。
小林さんは、味の研究会の設立経過から「みまきとうふ」など活動を紹介。生産者が少なくなったキビの代用品として3年前からどのようにソルガムを使うか研究し、もち、クッキー、麺ができた。
今年はソルガムの種を農家に配布して栽培してもらい、収穫したら全量買い取りする取り組みを紹介し、学校給食にも利用が広がる構想を語った。
総会では、昨年度の活動経過と会計報告を行い、今年度事業では、収入として昨年度に続いて県の元気づくり支援金の活用や事業収入などを見込むとした。
取り組みとして、生産拡大のための講演会や講習会、展示圃場の設置、消費拡大のために加工商品開発、販売サイト・ホームページの作成や直売所や首都圏など販路開拓、キャラクターデザインやパンフレットの作成、脱穀機や製粉機の設備導入など収益化基盤づくりを行うことを決めた。
会長には中村知義さんを再任、事務局も労協うえだの北澤隆雄さんを再任、監事を上田市とJA信州うえだから選任することになった。
連絡協議会の問い合わせ(電話)0268・55・9601(労協うえだ)



