9月に児童招待公演の音楽劇「ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス」の「上田公演」! ☆公演を前に「出演ダンサー」が東塩田小で「ワークショップ」 ☆身体表現で劇の世界を児童が体感
テーマ:上田市ニュース


上田市と公益財団法人ニッセイ文化振興財団(日生劇場)=東京都=は、音楽劇「ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス」の「上田公演(9月)」に先立ち、出演ダンサーによる「ワークショップ」を東塩田小学校3、4年生計63人を対象に同小体育館で開いた。
日生劇場が本格的な舞台芸術に小学生を無料招待する「ニッセイ名作シリーズ」の一環で、毎年全国各地の劇場で多彩なジャンルを上演。上田での公演は5回目。
音楽劇は少年と騎士が繰り広げる冒険ファンタジーで、ミヒャエル・エンデの遺作を日生劇場が初めて舞台化した。
9月25日に市内の小学3年から5年生を招待し、サントミューゼで上演する。
事前ワークショップを上田で行うのは今回初めてで、鑑賞する児童に劇への興味関心や理解を深めてもらおうと開いた。
出演ダンサーで都内のダンスカンパニー「Co.山田うん」の須﨑汐理さん(28)と黒田勇さん(30)が訪れ、児童たちに音楽劇のポスターを見せながら「この作品にぼくらが出ます。きょうはみんなダンスを楽しもう、さっそく真似をしてみて」とスタート。
児童はダンサーの動きについていきながら、一緒にジャンプしたりスローモーションになったり。
音楽に乗せて劇中に登場する生き物の動きを全身で表現して劇の世界観を体感した。
黒田さんは「いろんなことを想像しながら動いて、1人ひとりが光っていた。みんな頑張って踊ったその勇気がすごい。この劇もそれぞれの勇気ってなんだろうっていう作品になるから、9月にまた会えるのを楽しみに待っててね」と児童に呼びかけた。
竹花ともえさん(8)は「ロバの動きとか飛んでいる竜を想像してやってみて面白かった。劇を観に行くのが楽しみ」と話した。
同財団全国公演部長の佐藤伸さん(64)は「友情や勇気などが詰まった作品で、思い切って前に進むことの大切さを教えてくれる。単に舞台を鑑賞するだけでなく、自分たちも体験してから実際に舞台上で表現されているダンスを見ると感じ方も変わってくると思う」と意義を語った。



