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長野大学の森俊也教授のゼミが「新商品の開発に向けた中間発表会」を行う! ☆松本市の明治28年創業、味噌・しょうゆ製造の「(株)丸正醸造」と協働で取り組む

テーマ:上田市ニュース

発表後、質問に答えるゼミ生

 長野大学の地域経営学部長、森俊也教授のゼミナールは、松本市の明治28年創業、味噌・しょうゆ製造の「(株)丸正醸造」と協働で取り組む「新商品の開発に向けた中間発表会」を同大で開いた。
 林信利社長や商品開発責任者らにプレゼンテーションした。

 ゼミ生は企業情報学部で経営学を学ぶ2年から4年の51人。
 4月のキックオフミーティングで林社長らから同社の事業概要や現状の課題について説明を受け、5月にはゼミ生の代表12人が同社工場を訪れて製造現場を見学。
 6チームに分かれて同社がオリジナル商品として開発、販売することを想定した商品の開発に取り組んできた。

 ゼミ生はチームごとに、気分や料理に合わせて好みの味噌をブレンドして使えるよう150gの小袋入り味噌4種にレシピを付けて販売する商品や不足しがちな栄養素を手軽に味噌汁で摂取できるようフリーズドライの具材と味噌、出汁が入った容器を片手でパキッと開けられる商品などを提案。

 同社からは「非常に面白く、営業のセールスポイントにもなる」「わたしたちの固定概念にはない、新たな発想を気づかせてもらった」との高評価の一方、「(製造するのは)現状の設備では厳しい」「ロットをどう考えているのか」などの指摘もあった。

 忙しい若手社会人をターゲットに、炒め物など料理の調味料のほか、ご飯やうどんにのせる薬味として使う「バターみそ」を提案したチームの小野里七海さん(4年)は取材に「一人暮らしだとレンチンできる冷凍うどんは重宝。いつものうどんにのせて味変するのも面白いと思う」。
 丸山奈々羽さん(同)は「絶対においしい商品にしたい思ってやっている。より具体的に落とし込んでいくのはこれからだが、食べた人が頑張るための1つのよりどころとなるような温かい商品を目指しています」と話した。

 ゼミ生は同社からの指摘を踏まえてさらに検討を重ね、来年2月ころに最終発表を行う。