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上田市の「長野県宝旧倉澤家住宅」客座敷で「ハワイアン演奏」! ☆上田市を中心に活躍するハワイアンバンド「ハナレイハワイアンズ」 ☆「築地ききべの会」主催

テーマ:上田市ニュース

【演奏するハナレイハワイアンズ】
【旧倉沢家住宅外観】


 上田市築地の長野県宝旧倉沢家住宅で「ハワイアン」の演奏があった。
 約30人参加。

 主催は築地自治会(倉澤正会長)の有志でつくる「築地ききべの会」(倉澤克彦会長・40人)。

 演奏は、上田市を中心に活躍するハワイアンバンド「ハナレイハワイアンズ」。
 倉沢禎子さんをリーダーに8人のメンバーが歌謡曲やハワイアン12曲を演奏。
 最後は青い山脈を全員で歌い、別れと再会を願う気持ちを歌った「アロハオエ」で締めくくった。

 倉沢家住宅は、江戸時代中期~後期に建てられた。
 主屋は東御市の国重要文化財の春原家住宅や塩尻市の小松家住宅と並び、最も古い年代に属し、客座敷も18世紀の遺構として重要という。
 その他の付属建物も江戸時代の大庄屋の屋敷構えを良く伝え、全体として価値が大きい。

 江戸時代、代官を招いたという客座敷で、ハワイアンの演奏を楽しむという贅沢な時間を参加者は楽しんだ。

「築地ききべの会」は旧倉沢家住宅が長野県宝に指定された平成17年に同住宅の保存と活用を目的に発足。同会は毎年、歴史などの講演会や落語、演奏会など開催してきた。 
 今回44回目の公演となったが、発足から20年経った現在、会員が高齢となってしまい、活動が厳しくなった。
 このため今年度を最後に解散することになった。

 倉澤会長は「長年続いてきたので残念だが、保存や外部との折衝などについては築地自治会に部門をつくって、来年度以降もこの住宅で様々なイベントを計画したい」と話す。
 なお、ボランティも呼びかけている。