「元南極地域観測隊越冬隊員」の「講演会」が上田市で開かれる! ☆講師は、元越冬隊員の秋元茂氏 ☆社会福祉法人まるこ福祉会
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上田市の社会福祉法人まるこ福祉会( 栁澤正敏理事長)は、きらりホールで「第95回 子どもレストラン」のスペシャル企画として「元南極地域観測隊越冬隊員」の「講演会」を開いた。
一般や大学生、小学生80人が参加した。
講師は、元越冬隊員で東京都の(株)ミサワホーム総合研究所センター長、秋元茂氏(58)。
参加者は、講師から南極での生活や厳しい気候などの話を聴き、地球環境や平和、命の大切さを学んだ。
会場には南極の石が展示され、参加者は触ったり、持ち上げたりしていた。
秋元氏は「第51次南極地域観測隊越冬隊」に選抜され、2009年10月から2010年3月まで昭和基地で越冬生活を行った。
講演では、日本が初めて南極に上陸した様子や、1958年に第1次・第2次南極地域観測隊に同行した樺太犬のタロとジロが悪天候のため昭和基地に置き去りにされたが、約1年間生き延びた話や南極の基地での生活について話した。
気候について「瞬間最大風速は、61.2m/s。昭和基地の過去最低は-45.3℃。」など厳しい環境を話した。
南極での風の強さを体感してもらうため風を出す機械を長野大学生が体験した。「しゃべろうとしたがうまくしゃべればかった」と感想。
途中のクイズでは「冬の南極ではシャボン玉はどうなるか」を出題。「ふくらんで凍ってしまう」が正解と答えた。
南極では、曜日感覚を保つため食事が曜日によって決められている。金曜日の食事はカレー。
講演終了後は同施設で、参加者にカレーが提供された。