長野大学は「問題基盤型PBL(課題解決型学習)」の「成果発表会」を開く! ☆「アクティブラーニング」をベースとする
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長野大学は「アクティブラーニング」をベースとする「問題基盤型PBL(課題解決型学習)」の「成果発表会」を開いた。
社会福祉学部社会福祉学科3年の148人が24チームに分かれて地域課題の解決に向けて探究した内容を披露した。
同大と信州大学、佐久大学は文部科学省の「地域活性化人材育成事業(SPARK)」に採択され、人材育成プログラム「ShinXia(シンシア)」による3大学の連携開設科目を開講しており、そのうちの「地域課題PBL」の授業の一環。
学生は発表者と聞き手に分かれて、24のブースでそれぞれ成果を発表し聞き手と意見を交わした。
「介護と技術革新」をテーマに発表したチームはAIや介護ロボットの活用が進む中、介護の質を保ちながら人とAIがどのように役割分担をするかが重要だとし、利用者と支援者双方の視点から具体的なアクションプランを提案した。
発表した辻出小遥さんは「介護施設でアルバイトをしているので、入浴介助を介護ロボットに任せられれば助かると思う。わたしは介護者側の目線で考えがちだけれど、チームで話すと利用者の視点もあり視野が広がった」と話した。
「理想の学校統合を目指すためのアプローチ」について発表したチームには社会福祉や福祉心理、教育福祉のコースの学生がおり、それぞれの分野からアプローチしたという。原侑愛さんは「授業のなかで仲間と意見が合致することもあれば違うこともある。探究し、それを共有する学びは大切だと思った」。
発表を聞いた小澤未佑さんは丸子中央小学校に統合し閉校した西内小学校について児童の視点を焦点に研究したといい「同じようなテーマでもアプローチの仕方が違って新鮮な感じがする」とした。
担当の宮本秀樹特任教授は「ここで学んだことをどこの地域でも活用できる教育の型をつくるのが目標。想像し、調べることで問題を解決していくスキルを身に付けてほしい。それが学生1人ひとりの地力になる」と期待する。