上田市の第一中学校の生徒が「防災」について学ぶ! ☆アドバイザーとして上田防災研究所代表の西藤直義・防災士も参加
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上田市の市立第一中学校(宮下哲校長)でこのほど、1年生60人余が総合的な学習で「防災」について学んだ。
地域と連携して進めたいとの学校側の意向から、通学区内の東部地区自治会連合会(藤澤実会長)や同民生児童委員協議会(東井光司地区会長)、神川地区民生児童委員協議会の宮本千づ子地区会長、山本健消防団第1分団長ら10人も中学生とともに参加した。
また、アドバイザーとして真田町の長小で長野県、信州大学防災教育研究センターのモデル事業の避難所開設事業を担当した上田防災研究所代表の西藤直義・防災士も加わった。
講師は、上田市役所危機管理防災課、福祉課、社会福祉法人上田市社会福祉協議会が務めた。 体育館に集まった生徒らは、AとBの2班に分かれA班は危機管理防災課と福祉課から指定避難所の役割や災害時要援護者制度の説明を受けた。
その後、柔剣道場で危機管理防災課の指導で避難者の受付、本部、障がい者や発熱者などの要配慮者用のプライベートルームや段ボールベッドづくりなどの避難所開設訓練を行った。
B班は「VR(バーチャルリアリティ)」を使った浸水体験を行った後、教室に移動し社会福祉協議会の指導で災害時にガラスなどが散乱した室内で役立つ新聞スリッパづくりを行った。
スリッパ完成後は避難する際に使用する「避難者カード」を記載し、障がい者やけが人など災害時用支援者の役を割り振った。
その後は、体育館西側に設置されている防災倉庫の見学をしてから避難者役で柔剣道場に設置された避難所に移動した。その後、A班B班の役割を交代し行った。
VR浸水体験をした1年5組の関耕太朗さん(15)は「向かってくる波が怖かった」と話した。防災学習を終えた宮下校長は「日頃は防災に絞って学びを深める機会は少ないが、生徒が災害に対して意識を高くその備えを学ぶ好機となった」と話した。



