ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

上田市常田の「信州大学繊維学部」と「上田市東部地区自治会連合会」が「地域防災懇談会」2026を開催! ☆地域ぐるみで防災体制を

テーマ:上田市ニュース

【懇談会の様子】
【体育館を視察する参加者】
【活動報告をする青尾代表】

 上田市常田の「信州大学繊維学部」(村上泰学部長)と「同市東部地区自治会連合会」(藤澤実会長)は、このほど「地域防災懇談会」を同学部で開催した。
 村上学部長や自治会連合会、山本健第一分団長、西藤直義防災士、民生児童委員、市議会議員、イオンスタイル上田など40人が出席した。

 同学部は上田市の「指定緊急避難場所」と「指定避難所」に指定されているが、日頃大学と地域との関係性が薄い傾向があることから日頃の交流を図り災害時の情報共有と連携を図るため4年前から「防災の日(9月1日)」に合わせ年1回開催している。

 懇談会では上田市危機管理防災課小山寿広課長補佐から市の防災体制や地区指定緊急避難場所の説明、村上学部長から学部や研究内容、地域防災減災センターの神田孝文助教から同センター概要説明や大学として防災士育成を重点に進めていることの報告などがあった。

 今回は、2月大学近くの住宅火災事故で活動した市村真弓民生児童委員の報告、令和8年熊本地震で起きたイオンモール熊本の爆発事故でイオンスタイル上田下田綾店長から細部にわたる店舗施設内安全点検の話などもあった。

 また、今年同学部の学生で設置された「学生と防災ラボ」代表で4年の青尾恒さんから活動報告もあった。
 それによるとメンバーは任意で各消防団に所属、分団と連携し防災活動に参加するなど学生の立場で地域防災に関与する。その後学内の体育館や防災倉庫などの見学を行った。

 村上学部長は「災害時に大学が果たすべき役割を市と明確にしながら地域と協働で安心安全確保に寄与するために今後も継続的に開催したい」と話した。