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上田市の踏入自治会が「高齢者スマートフォン使い方教室」を開催!★自治会高齢者団体の松寿会、民生児童委員、福祉推進委員などと連携。

テーマ:上田市ニュース

【てまサポ会員からスマホの使い方を学ぶ参加者】

 上田市の踏入自治会は、このほど踏入公会堂でして高齢者スマートフォン使い方教室を開催した。
 講師は、NPO法人設立準備中のてまサポ(横山清春理事長)。
 10人あまりの参加者をそれぞれ、スマートフォン基礎を学ぶ、活用する、LINEを使いこなすの3グループに分けて6人の会員が教えた。
 同教室は、自治会高齢者団体の松寿会(鈴木基会長)、民生児童委員、福祉推進委員などと連携した。

 教室では、QRコードの読み方と使い方を教え、参加者でLINEグループを作成し、参加者がそれぞれトークするなどした。

 参加した竹内正幸さん(71)=踏入=は、早速LINEグループに入り「趣味の海釣りで魚の名前が分からないときにスマホで写真を撮るとアプリで検索できる機能を知り、良い機会となった。早速活用したい」とうれしそうに話した。

 てまサポは、デジタル化が進む中で老若男女問わず情報格差を生まない暮らしやすく楽しい社会づくりを目指してデジタル機器の使い方を広く浅く支援することを目的としている。

 同会は、上田市の活力あるまちづくり支援金対象事業として「高齢者向けのスマートフォン教室」を、市内自治会などで開催している。