上田市スポーツ協会が「新しいロゴマーク」などの発表を行う!
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一般財団法人・上田市スポーツ協会は、14日「新しいロゴマーク」などの発表を市内で行った。
上田市スポーツ協会は、昨年4月に上田市体育協会から名称を変更。
これまでのロゴマークは中央に「体」の文字があること。
市のスポーツを一層推進するため、新ロゴマークの作成を決めた。
デザインは、フジサンケイグループの社名ロゴデザインや、上田市内でも数々のロゴマークなどを手がけるビジュアルデザイナーの馬場雄二氏に依頼。
コンセプトは「生涯健幸・元気都市うえだ」をビジュアル化。
上田の「上」(青)の字に曲線を取り入れて躍動感あるスポーツをする人に見立て、胴体部分の直線は健康を表現。
頭の部分(赤)の丸は、人間重視を表現。
左側の足の丸(ピンク)と右側の足の丸(緑)、体を包む大きな丸(黄緑)、頭の丸は、個性が効果的に連携することを表現している。
新ロゴマークを披露した母袋創一会長は「昨年4月に旧上田市体育協会から上田市スポーツ協会になり、事務所が駅前ビル・パレオから、県営上田野球場に移転した。新しいロゴをつくり、経営ビジョンも新たに策定した。新ロゴはさまざまな使い方をして、市民の皆さんに広く認知してもらえるよう、努力したい」と話していた。
経営ビジョンは、スポーツ協会の今後の在り方についての研究会からの答申を踏まえ、補助金頼みの運営からの脱却を基軸に新たな方向性を示したもの。
行動指針は「健幸元気都市うえだの実現」と、持続可能な組織を目指して。
★経営戦略ビジョンでは
▽自主事業収入の確立
▽新たな収益事業の創出
▽新たな指定管理施設の獲得
▽市民総合体育大会、スポーツ教室委託事業などの見直し
▽業務の効率化ーなど。